2013年3月18日月曜日

宗像久男先生『やっぱり日本から、がんは5年で消滅する!?』書き起こし

今月に入ってからの記事は「ガンは5年以内に日本から消える! 」という本の中で紹介されている、統合医学の医師・研究者について触れてきましたが、本の著者のひとりである宗像久男医師の2011年10月の講演動画ダイジェストと書き起こしです。

アメブロでは”「臨界点」をめざす。マスコミ報道はあてにしない。”で別の講演をとりあげましたが、同じく駄洒落満載。ただし、こちらの動画よりも少し科学的な説明が多めでした。

この動画の後半は、アンソニー・ロビンズなどコーチングの大家の話が宗像先生のメンターとして出てくるので、精神論に偏っているようにとられないかちょっと心配でした。でも、ガン克服に気持ちの持ち方を強調されるには、それも重要な科学的根拠があってのこと。ガンの医者をピアノの先生に例えるツカミ、リンパの解りやすい説明は聴衆の記憶に残ると思います。タイミングが合えば、気分の持ち方についてのトークがしっくりくる方も多いかもしれません。



[書き起こしここから]

1時間半ほど聞いて頂いたら、ガンてこんなに簡単な病気だったんだ、ということを解って頂けるんですけれども、じゃぁ、これまでなんで治せなかったの?ということも解って頂こうと思っています。

みなさん、もしピアノが上手になりたかったらどうします?
[会場の声に応えて]自分で練習する(笑)?それ大事なことですよね。やっぱり、ピアノが上手で、弾くことも教え方も上手な先生のところに行って、習うはずですよね。まぁ、月謝もほどほどで。これ大事なことです。

じゃ、みなさん、ガンを治したかったら、治せるお先生のところへ行きますか?
(会場沈黙のあと爆笑)

そうじゃないでしょう?治せない先生のところへ行ったじゃないですか、今まで。おかしいと思いません?これが日本の現実なんですよね。

なんとかしましょうよ。歴史を我々で変えようよ。

おかしい。そのためには色々知らなくちゃいけないんですよ。ほんとのことはどうなのか、っていうことを。

私たちの細胞は60兆あるっていうんですよ、60兆。その60兆の細胞が全部バリバリ元気、っていうのが健康ということでしょ?

60兆の細胞を全部バリバリ元気にするにはどうしたらいいですか、ってことですよ。ね。

[細胞の図のスライドを指して]この1個の細胞をどうやって元気にするかということがわかれば、バリバリ元気になれるでしょ?それを60兆倍に拡大すればいいんですよ。

80%の老廃物は静脈が回収します。でも、あとの20%はリンパが回収するんです。

このリンパというのは脂(油)です。みなさんこの脂という問題は、どんな油を食べているかということがすっごく大事です。

戦後、食生活というものがガラッと変わった。これ、肉食です。安保徹先生の研究によると、飛んでる鳥は(体温が)43度あるんだそうですよ。

飛べない鶏、これは42度

この1度の体温の差で、飛べる鳥と飛べない鳥。43度の鳥を飛べるからといって焼き鳥屋へ行ってバカバカ食べてたら、この脂が、固まりやすい脂だっていうことですよ。牛肉もそうだね。この脂が問題。

魚どうです、みなさん?魚っていうのは5度10度の冷た~い水で泳ぎ回っているでしょ?あの脂、固まりにくいです。

だから、日本人は、魚を食べる民族だったでしょ?だから和食がすごく大事ってのはそこですね。

魚の脂だとリンパがツッツッツッツっと通る。通るから、血液もツッツッツッツ、流れやすい血液。流れやすいリンパ、これが第一条件。ね、健康になる。

それで、この血液の中身を良くし、それから、血流を良くし、それと、この細胞膜を作っている膜の健全性をよくすることがすっごく大事。これ、オメガ3の油です。


[ゲルソン博士ゲルソン療法のスライド提示]この方はみなさんご存知の方、いると思うんだけど、マックス・ゲルソンさん。この方はどういうことをした人かというと、ヨーロッパで100年ぐらい前に、結核を治せる先生ですっごく有名な先生だった。

ここに書いてありますけど、1924年にミュンヘン大学というところで、450人の末期の、血を吐いちゃうような結核患者を450人集めて、治療してみせた。で、446人、99%を死んじゃったんじゃなくて治した

みなさん、これが、ピアノを教えること、弾くことが上手な先生ですよ

この治療法をやれば、結核は治るんです。99%。この当時、結核を治している先生、ひとりも居なかった。ですよね。だから、こういう先生につくべきでしょ?

この治療法を癌患者が応用したら、ガンも治っていくんです。なぜ治っていくんでしょう?生命の治る法則に従うからでしょう。

どういう治療法なの、というとですね、有機農法無農薬のニンジン、野菜、りんごジュースを、コップ1杯1時間ごとに13回飲ませた。

さきほど、ジュースを飲んだら排便が治ったって言う方、いますよね。これですね。じゃぁなんでジュースを飲むか、と。ジュースと、手術・抗がん剤・放射線治療とどっちがいいですか?…ってジュースがいいに決まってますよね。

この方は、オットー・ワールブルグという人、…妻は悪くない、みたいな名前の…といって憶えてみます(笑)。

で、この人は何をした人かというと、1931年にノーベル医学賞、42年にもノーベル医学賞、2つもらってるんですね。で、細胞を35%以上酸欠に追い込むと、細胞は100%ガン化する…。

ある容器に動物入れて、細胞入れて、酸素を抜いていく。酸素が少ない状態になったときに、ガンが発生するということを、このオットー・ワールブルグという人が教えてくれた

この知識が日本に入らない。残念ねー。これが入っていれば、もっと治療法は違っているはずなんですよ。

今度は、精神的な健康ですね、精神的な健康をいかにこう、あげるかっていうことですよね。

肉体的な健康についてはこうやったら健康になるって今、お伝えしました。暖めなさい。徹底してあっためなさい、って。それと、酸素を十分取りこみなさいって。それと、よく眠りなさい。と、よく笑いなさい、ですよね。


[女性が笑顔で飛び上がっている絵のスライド]
それで、みなさん、この女性はいま、手を挙げてとびあがって喜んでいるんですね。何しているところかわかりますか?

5年間つきあっていた、大好きな、結婚まで考えていた身も心も捧げた男性から、「もう君とは結婚できない。もっといい人がいる。さようなら」…と言われたあとなんです。(会場沈黙)

えーーーっでしょ?

これは、一応、私がメンターとしている、アンソニー・ロビンズから習った、気分の切り替えの仕方なんです。

私たちは何をしててもね、気分なんだそうです。気分がいいということは、目標なんです。朝起きたら気分がいい、寝るまでずっと気分がいい、最高の気分、ね、お金があろうがなかろうが、関係ない。彼女がいようがいまいが関係ない。気分がいい、ということが最高。

ベンツ乗換えるのはなに?気分がいいからです。大きな家に住むため?なんのため?気分がいいからです。でしょ?[うーん、この典型的なアメリカのサンプルを出すとシラケる人がでるんだな~。]

じゃ、気分はこうやって決まるよ、って彼は教えてくれた。

それはね、何を考えているかで気分は決まるんだそうです。何を考えているか。悲しいことを考えたら、気分は悲しくなりますよ。楽しいことを考えたら楽しくなります。

そこで、みなさんにやって欲しいのは、過去、いままでの人生で、最高によかったことを10個思い出して欲しいの。サイコーによかったことを

それをあの女性に聞くと、大好きだった初恋の人にチューしてもらったときですね、とか、ありますでしょ、子どもが健康で生まれたときです、とか。抱いて、15秒です、嬉しいのは。15秒。うーーっと盛り上がって、後はなだらかに喜びが続く。

この、うーーっと持ち上げて欲しい。

で、私の場合だと、長崎大学医学部に合格したという電報を受けたときです。やった!よし!よし!やった!うむ!… あれ?、これから大変…(笑)。でしょ?医者になるって結構大変なんですよ。

ということです。15秒かける10個で150秒。3分間。3分間気分よくしといたら、あれ?半年後に死ぬって言われたんだっけ?…となりません?

これ、気分を良くする方法を知ることがすごく大事。

自分がなりたいことがありますでしょ、将来。こうなりたい、ああなりたい。

それが実現したらどういう気分です?実現したら…もう今日ね、もう実現してしまったかのように見るんですよ。

これこそが、治る秘訣なんだな。

オリンピックで金メダルをとる人は何をいつもやってると思います?表彰台にあがったときのガッツポーズをとるところを考えてるんですよ。どんなふうにやるのか知らんけど…。これを、しっかり見てる人、何万回も見た人は必ず金メダルとれる。じゃ、俺やってみようって、あはは。

ガン患者に聞くんですよ、治ったらどうします?と。そしたら「先生、治ったらなんか考えたこともない。もう3年くらいかかって…旅にも出てないし…」ね、おっしゃいます。

「治ったらどうします?」としつこく聞くの。「治ったらどうします?」「治ったら」「治ったら」と何度も。治った時のことを考えてもらうために。

4回5回聞くとね、必ず、「そうですね、治ったら」…「パリに行きたい」「シャンゼリゼ通りを歩きたい」

「誰と行きたいですか?」「ダンナと」「え!?ダンナと?」(笑)

「パリ行ったことあるんですか?」と聞くと、「1回あるんですよ。もう1回行きたい」「あ、そうですか。じゃ、ちょっと目を閉じて、今いっしょにダンナとシャンゼリゼ通りを歩いて、夕飯の心配とかね、何を食べようかなんて迷ってます、もう治ってますよ」と言いますとですね、だーっと泣かれるんですよ。

その気分になる。免疫があがる。ね、免疫があがる。もう、実現する、実現した世界をまず、前もって喜ぶことが大事。前もって喜ぶ。これを喜んでると、元気が出ますよ。

これで、何を考えるかで気分が変わりますよ。これがひとつです。

もうひとつは、振る舞いで決まる。ふるまい。

私のクリニックにね、うつ病の患者ずいぶんいらっしゃいます。そうするとね、こうやって入ってきます(下を向き、肩を落として歩く動作)。
[中略]

可能性無限大とすれば、行動も無限大にすれば、成果も無限大になるはず

[ガンで]毎日が千人死んでる。千人。36万人、去年死んでる。1000人ですよ。大変でしょ。どっかに治せる先生もいる。治し方もわかっている。なんでそれやらないの?聞かないんだもの。先生、治せますかって。

で、その先生は言う。「ガンは治らない」って。はあ?治らないのに先生治療すんの?って感じだよね。

で、延命するとか言うんですよ。

我々医者は、ガンは治らないって教育を受けちゃった。それがいまの治療です。

だから、我々はしっかり目を開いて、大きく目を見開いて、本当はどうなのか、って知る必要がある。

本当にどうなの?

その治療を先生します?って聞いてみてください。

[グルコース呼吸関連の治療法のスライド]
さっきのこれ、副作用をなんとかしようよってことですよね。

こんなにいい、日本人をこれ以上殺すなってことですよね。だから、こういう会を我々は有志と作って、…でも、わからないとダメでしょ。

しっかりわからないと。知ロウトしないのは素人だ。(会場から駄洒落に苦笑。)知ろうよ、しっかりね。そのために(胸を叩きながら)サンドバッグになるから我々が、サンドバッグになるから、どんどん質問して。医者の前でおじけない人間になって!東大出ようが慶応出ようが関係ないよ。治してんのか、っていうことですよ。治せるんだったら、尊敬します。治せなかったらなんですか、って

ガンも、これは代謝不全病。だから低体温になります。低酸素状態になります、体が。その時にこの病気は発症する。

ということがわかれば、徹底して体あっためようよ、温泉に行って体あっためて治そうよ、それから、運動して筋肉を付けて、筋肉が作りますから(?)、下半身の筋肉70%。下半身に筋肉つけて毎日1万歩ぐらいしっかり歩いて、よく眠って、リラーックスして、笑って、治そうよ。

代謝不全病。だから、それがわかった瞬間に、この日本からガンは消える!

ただし、ただしみなさんがわかって、広めてくれることが一つの条件ですね。

同胞が、抗がん剤、放射線で40年間おんなじような治療して死んでいる。我慢できない、でしょう?

だって治る病気。治し方がある。ところが医者は悪人ではありません。医者はそういうふうな治療しかない、と我々習った。つまり洗脳された。

…だと思うよ。だから、この日本を救えるのは我々なんですよ(会場を手で指す)。我々なんですよ(ガッツポーズ。会場から拍手)。

そういうことでね、みなさんの力が是非とも必要。ただし、しっかり勉強しないとちょっと救えない。大変です。人を救うっていうのは大変なことです。

そういうことでね、ありがとうございました、きょうは。

[書き起こしここまで]


(注: 統合医学の先生方は菜食を勧める場合が多いですが、「ガンには肉食」と良質動物タンパクを推奨する研究者らもおり、どちらも成果を上げています。ガンの予防法を説いて実践した三石巌によると、例えば豚肉の油はオリーブオイルと並んで、温度を問わず酸化しない非常によい油とのこと。)

2013年3月17日日曜日

高額CTやPETはもう不要!ガンも他の病ももっと安全に正確に発見できて、日帰り治療もやってしまう!

ワールドフォーラム2011年8月の前田華郎(まえだ・かろう)先生の講演ダイジェストです。

前田華郎先生『自分で出来る癌超早期発見法とは?』ダイジェスト版

(ぜひ前田先生の声を聞きながらご覧下さい。これはフルバージョンが欲しいですねー。)

「現代医学」より遥かに進んでいるのに、というか、進んでいるがゆえに「現代医学」界のプライドの高い医者らが認めない、人に優しく精度も遥かに高い注熱や、波動を使った疾患の発見器。治療は患部とわかった箇所を温熱治療器やマイクロ波で発見し、数時間や数日で治してしまう

数年間もがんセンターで体のあちこちを破壊された挙げ句、大金をとられて医者には匙を投げられた人が続々と代替医療で完治しているという事実。もう、アホらしくて「現代」医学なんかつきあってられません。健康保険の取り立てが罰則も併せて税金並みである理由がわかりますね。実績を上げられない「現代医学」の洗脳された医者たち経由で医薬・医療機器メーカーに国民全員で貢いでいるという構図。

ガンの原発が内視鏡や色んなものを使ってもみつからず、3年さまよってやっと前田先生の元に来られた患者さん、瞬時に腫瘍マーカーを上げている箇所を発見され、すぐにマイクロ波で治癒。本当はそれくらい簡単に消せるんです。その必要があるならですが。

知友にガン患者やその他の難病の人がいる場合は必見。こういった人体に本当にやさしい医療を行うクリニックは1年先ぐらいまで予約でいっぱいだそうですが、他の医療機関でも波動の探知機、というかマイクロ波発生装置を購入するように、放射線が強度すぎるCTなどは拒否しましょう。(世界の超高額CTスキャナの7割が集中する国で、他国では減少しているガンが毎年1万人増えているという茶番。高齢化とはいえ人口はピーク過ぎたんですよ?検診を受ける人のほうがガンになりやすいということは、CTの放射線量でガンは増加させてあるんです。)

[書き起こしここから]
いまだいたい日本では、3人に1人ガンになって、2人に1人が亡くなるっていう。まぁ、だいたい1年間で35万人が亡くなってます。それで、毎年1万人ずつ増えている。なぜこんなことが起きるのか。

そして、先進国の中では日本が一番、ガンの治癒率が悪い。これはまぁ、平均寿命が延びたせいもあるんです、確かにそれはあるんですけど、これには2つの原因があると思うんですね。

ひとつは、みなさん一般の市民の方の責任。もうひとつは、医療体制、ドクター方の責任だと思うんです。

一般の方の責任というのはですね、ほとんどの方が、もうガンになると、玄米菜食に変えるんですね。肉食をやめて玄米菜食に変える。で、人参ジュースを飲むんですね。これはもうだいたい決まっている。[←ここは肯定的な発言です。]



で、ガンで、ここに小さな肺ガンがあるって病院へ行きます。そうすると「これを切ります」と[医者は]必ず言う。実際には2センチだけども、もうちょっと広がってる場合もあるかもしれない。その場合の対応は、もうちょっと大きめに取りますよ、と。だけど、また再発する可能性があるから、抗がん剤をやります。そうすると、この患者さんは「あー、そうですか。わかりました」といって、「じゃ、先生もう再発しないんですか?」と聞くと「いや、再発はなんとも言えないんですけどね」とこうなる。

で、実際やってみると、ま、2センチの肺がん、まちょっと大きいかもしれないけど、それをとる。まぁ右の肺3分の1ぐらいだったら大したことないんですけども、そのあと今度、抗がん剤をやる。そうすると、抗がん剤で副作用のほうが強くなって、参ってしまうわけですよ。それでも、どんどんどんどん抗がん剤をやる。ところが、それでもまた再発する。転移もしてくる。「これおかしいじゃないですか、先生」って言う。

初めのうちは入院してても絶対他のものをやらせないんですね、健康食品とかみんなダメ、みんなダメ。それで抗がん剤だけを与える。で、だんだん再発転移してくると、もっと強い抗がん剤をやると、どんどんどんどん、それで死んでしまう人がいっぱいいるわけですよ。

その、いわゆる標準治療という以外の病院へ行ってですね、治る...ある程度よくなる。今の方みんなそうですからね。がんセンターとかそういうとこばっかり行ってませんからね。色んなとこで自分の好きなことやってます。

そっちのほうがいい結果が出ると、がんセンターとか行っても、そのことを言わないんですね。言ったらこれは睨まれるとか、嫌われる、とか、もう診てもらえない、とかね。実際はそっちのほうでよくなってても、言わないんですよ。それが今の医療体制にものすごくマイナスになってるんです。標準治療以外はもうウチで診ないから、とこういうことをやってるんです。

で、先生方はどうなっているかというと、学会発表のときにですね、「この患者は抗がん剤でこんなによくなった」という。ウソなんですよ。全部他へ行ってよくなってるんです。[前田先生のように代替医療の医師自身も]現代医学の学会では顔を出してますけども、絶対言わない。「抗がん剤だけでこうなった」と言うんです。

生活習慣、環境、遺伝、口から入るもの活性酸素

青いのが核。緑色、これがガンのエネルギーと言ってるんですけども、これがだんだんだんだん、(左の相互方向の矢印を指して)「怒らないで、こっち戻ってきてくれ」「いやーいやー」ってケンカが始まってるんですけども、宿主が、要するに人間がどうしても自分たちの言うことを聞き入れてくれないということで、反乱起こすわけですね、そうすると、核が少し大きくなってくる。それから、細胞膜がこうギザギザになってきて、1個のガン細胞ができる。

で、1個のガン細胞ができると、どうでしょう。これ1個が細胞分裂するんですね。2個になる。4個、8個。16個、...32個...どんどんどんどん増えていきます。

癌の成長と共に増える癌エネルギー
現代医学では軸の中央接点から右しか発見できない
(図の左端、ほとんどガン細胞がないあたりを指して)いま言ったのはこのへんのことです。だんだん大きくなってくると、ガンのエネルギーもだんだん増えてくる。

そして、ここに縦の線を書いた。これは、現代医学でみつかる最低の線です。先生方が、もう、目を真っ平らにして探しても、「みつかった」っていうのはここです(縦線)。

そうすると、全体の中のガンの約6.5から7割ぐらいはもう、過ぎちゃってるんですよ。

手術をする場合は、ムリに切除してしまう

いまはここで、手術をします。放射線とか手術というものでとってしまう。これが現代医学です。ちょっとでもあると取ってしまうんですよ。これね、とってしまうことが、ガンの治療だと思ってるんですよ。

そこが、ま、みなさんもそう思ってるかもしれない。ここにガンがあれば取ってしまえばもうそれでスッキリするな、と思うでしょ?大半の方はそう思うんです。とってしまう。

どうですか、エネルギーはまだこんなにある(右半分の癌エネルギーを指して)。

エネルギーはまだ残っているので転移や再発が起こる

エネルギーがあるとそこで、星になっていくのと同じで、ここで集まってしまう。で、ここで、せっかく取ったところにまた起きてくる。

そして、だんだんまたこの青色が出てきますね。ガン細胞になってくるわけです。

はっきりした形の転移。そして再発。ということになるわけです。予防のためにいくら抗がん剤をやっても全然効かないんですよ。それが。効かないんですよ効かないけど、それしかないからやるわけです。やっても効かないからこういうものができてきてしまう(1つ前の図の「腫瘍形成」を指して)。

で、効かないと、もっともっと抗がん剤を増やしていく。色んな抗がん剤を混ぜていく。患者さんのからだのほうが参ってしまうわけです。

原発不明癌

(縦軸から左半分を指して)ここで発見すると、100%治ってしまう。ここからこっちだと100%治します。しかも、日数もあんまりかからないんですね。

で、このへんで発見されたら(青色が増え始める左端を指して)、ほんとに、もうきょう発見して、もう帰るときにはガンが無い、というようなことになるわけです。

(再び縦軸から左半分を指して)ここでもってやるのが一番早いんですよ。まだこういう、病院でみつかる前に見つける。そうすると早いですね。何事もなかったかのように治ってしまう。

(縦軸から右を指して)こっちでやるから、こんな難しいことが起きてくる。

順当にだんだん大きくなってきて、ここで見つかるか(縦軸あたりを指して)...
全然症状がなくて、みつかったときにはもうこの辺だ(縦軸の右側)という、だいたい5つのパターンがあります。

再発を防ぐために、じゃあどうしたらいいか、っていうことですけども、これはいろんなやり方があるんですよ。免疫力を上げればいい。ね、自分の免疫力。それには、さっきも言いましたように、玄米菜食とかそういったことも非常に大事ですから、それでこれ(右半分に現れはじめた青い点)を消すこともできる。

それから、いま、いろんな健康食品とか出てますから、そういったものでもある程度、こっちを消すことができる。抗がん剤よりはもっともっといいですね。

たとえ全部消せなくても、抑えながらいったりね、抑えながら行くんだったら副作用ないほうがいい。

背骨の歪みが多くの病気の原因になっている

実は、今の物理学ではですね、すべてのものは、波長が違うって考えて欲しいんですよ。これは物理学とはいってるんですが、本当に新しい学問なんですけど、今から何年か前に、ドイツのパウル・シュミットって人がですね、「すべてのものは波長が違う」と。たとえば、テレビのモニターあるでしょ?こうこうやって。あれ、全部波長が違うからなんです。

で、人間も、例えば胃なら胃。胃の波長っていうのは、人種差別ないんです。アフリカ人でもインド人でもみんな同じ。アメリカ人でもみんな同じです。波長は。そういうものの共鳴、共鳴医学っていうのがいま始まったばっかり。で、「現代医学」ではまだまだまだまだ。

で、それでやるとですね、みんなわかるんですよ。ガンの見つけ方っていうのは、ものすごい簡単なんですね。ものすごい簡単。

たとえば、ピロリ菌、それから、女性の子宮頸癌でしたらヒトパピロマウィルス、こういったのは全部波長が決まってますから、ものすごい簡単にみつけることができるんです。

で、薬もどれがいいかっていうことも、これによって調べることができます

共鳴反応により発見された超早期癌

[この患者さんは]3年間、もういろんな病院へ行って、内視鏡から何から、[原発がどこにあるか調べるために]みんなやったんですよ。でもわからない。で、3年経って、やっと僕のところへ来た。

で、僕が調べたら、約3分間。3分後に「あなた、胃のこことここに、(コブも描いてあげてね)ここが怪しい、そのガンのマーカーを上げてる原因がありますよ」って僕が言った。で、これを3、4日治療したらもうこれ消えちゃいまして、マーカーも下がったんですね。

ガン以外でもなんにでも使えるという温熱治療器

今はこの形みたいです☞

で、僕がここにガンがありますよ(右下画像の赤い箇所)、って言って、診断しますと、ここに温熱治療器(右上の器具)をあてると、この低いほうでね、ここが真っ赤になります。そして、ものすごい熱い。ぎゃーって入っていく。

僕も前立腺ガンやりまして、そのとき、ここんとこやったんです。ここにこう当てたんですけどね、ぎゃーってきましたね。ものすごい熱い。で、一生懸命やってるうちにだんだんこの赤みがなくなって、熱くなくなってくるんですよ。不思議ですね。

そうすると、PSも下がってくる。マーカーも下がってくる。これも副作用がなくて非常にいい方法です。三井と女子さんといって、今から13年ぐらい前ですか、14、5年くらい前に、僕も会ったことがありますけども、みなさんも大分ご承知だと思いますけども、やられた方あると思いますけども、非常にいいです、これ。
遠赤外線温熱器

で、はじめは熱い熱いってやって、こうやらないでね、ひとつひとつこうやって、これを5、6回やるんですよ(スライド左半分の解説を指して)。で、これは、家でやる治療。これは、ほんとに、僕は患者さんみんなに買ってもらって、一生使えますからね。1回使ったらなんにでも使える。

遠赤外線温熱器の効果

そして、これをここに当てると赤くなくなる。ほんとうに熱くなくなりますから、そしたら、実感しますよ。あぁ、体調よくなってきたな、というのがわかります。


マイクロ波発生装置

これは、僕のところで使っている、いま世界5カ国で特許をとっていますけれども、こういうマイクロ波を使って、この間に入ります。この2台が連携して、上へ上がったり下がったり、エレベーターで上がったり下がったりします。

マイクロ波っていうのは本当にガンに効くかどうかですね、これは実験したほんの一部ですけれども、アメリカでも、アメリカの大学でも研究してます。
臓器やウィルスなどは波動が既に判っている場合が多いので、
こういったマイクロ波発生装置で簡単に異常箇所を発見できてしまう。

これは大腸がんですね。大腸がんで、ガン細胞の核がバラバラになってしまった例。


ある程度したら、増殖してきますよね(左の2本の棒グラフ)、そしてここにマイクロ波をかけると、(右の棒グラフ)ガン細胞だけが消えてしまって(ほとんど消えた右グラフの左の棒)、かけないほう[右の黒い長い棒、正常細胞?]はこんなに増殖してくる。
何ひとつ、からだにとって悪いことはない。それで、非常にいいのでこれを使ってやってます。今まで4000人ぐらいしました。

前立腺骨転移、マイクロ波治療前・治療中

この人、前立腺ガンで、こんなに転移してた。これはまぁ、現代医学では治せないですね、どこへ行っても。これ、5ヶ月でこんなよくなってる。まだちょっと反応があるんで今治療してますけども、まぁ、こういうことも色々やってます。

現代医学の先生でもですね、何かある、と最近言い出したんです。これ、東京慈恵医大の、[吉田和彦教授]。

原発巣を目に見える範囲で完全に切除しても、7割の患者さんには切除した場所や遠隔臓器に微小な癌が残ると考えられている。しかし、この癌を完全にゼロにすることは難しい」って言ってます。

で、[読売新聞医療情報部長 田中秀一氏]「がんが進行しているほど、微細ながんが散らばっている可能性が高い」これは正しいですね。遅くなればなるほどたくさんのエネルギーがあると。「現代医療といえども、極めて微小ながんを検知する術をまだ持ち合わせていない」と書いてある。

九州大学病院の先端医学分子・細胞治療科でも、「ほとんどのガンに共通して存在し、ガンの進行を後押しする働きがあるとみられる腫瘍促進蛋白を発見した」(2011.6.15読売新聞朝刊)というわけです。

やっと、やっと、こういうことが現代医学の先生方にわかってきた。わかってきたけれども、みつける方法もなければ、やっつける方法も知らない。

[ガンのリスクを避けるには]できるだけ新鮮な野菜を加熱しないで食べて下さい。とか、運動とか...ま、こういうことですね。

少しの体調の変化でも見逃さないようにしてください。出血はものすごい... ちょっとでも出血したら見逃さないようにしてくださいね。ガンの始まりかもしれません。

慢性C型肝炎、B型肝炎、少しでも早く。これは簡単に治せます。薬なんか飲む必要まったくないです。

ヒトパピロマウィルスがあれば、これチョコラBBを飲むとヒトパピロマウィルス消えますからね。

それから、ピロリ菌も、これは抗生物質を飲む必要は全くない。これは、特殊なプロポリスを飲むと(いい)。僕らはみんな、自分は出てきたらプロポリスを飲んでる。

それから、乳製品や肉を摂らない。それから、腫瘍がなくてもですね、共鳴反応であったらダメですね。
なんか自分がおかしいなと思ったら、一番いいのは、このオーリングテストをやってる先生のところへ行くのが一番いい。日本で2、30人いますからね、その先生方にみてもらうのが、一番早くていい。そして、からだに負担もかからなくて、現代医学よりもっともっと先を見ますから、そういうふうに検査すると非常にいいです。
[書き起こしおわり]


食餌療法に関しては、玄米菜食ではなく、「ガンには肉食」といって良質動物タンパクを勧める専門家もいて、どちらも成果が出ているようです。また、宗像久男先生らはあまり厳密になってストレスがかかるのもよくないから、月に二度くらいは好きな物を食べたほうがいいだろうと書かれています。


2013年3月15日金曜日

安保徹先生(お笑い!?)『免疫革命・新がん革命!はじめてがんの原因が分かった!』書き起こし

こちらは宗像久男先生とともに、2011年10月の"日本から「癌と難病をなくす為の講演会」"に参加された、世界的な免疫学者である安保徹先生の講演のダイジェスト版。(震災後に東京を離れてなければ徒歩圏内で行けてた... orz)

『免疫革命・新がん革命!はじめてがんの原因が分かった!』と題するこの動画はネット上でも何度か拡散されていましたが、とにかく面白い。免疫学に基づく科学的解説もさることながら、青森の訛りが残った朴訥な語り口で、研究結果の説明や現代医学の批判が続く間、会場から笑いと拍手が何度も沸き起こります。


先にあげた船瀬氏が安保先生のことを語っていましたが、安保先生も臨床医だった頃は標準医療のガン治療を経験したそうで、「14人も殺した。もうたくさんだと思った」とおっしゃっていると話されてました。(アマゾンの書評で、新潟大学に電話をかけたら安保先生は医者ですらなかったという当てこすりが星5つ星2つのレビュー両方使って、恐らく同一人物に書き込まれています。でも、医大と病院で洗脳された臨床医がいかに多いかを知れば、免疫学さえまともに取入れない現代医学の医者のままでいることにどれほど信頼性を見出せるのかと思います。)


以下、面白くてメモをとってたら、動画自体がダイジェストなので、結局書き起こしてしまいました。

[安保徹先生講演、書き起こしここから]
(安保先生は上方お笑い芸人並みに、自分では笑わないんですが、ほとんど一行ごとに会場から笑いが聞こえています。)

なんとかガンの原因を現役の研究生活の間にみつけたいと思ってたんですが、3年前にエネルギー生成系のことが頭に浮かんで、ガンの問題が解決できたんですね。

どうして3年前にかというと、生命の誕生みたいな流れを考え、ガンの成り立ちに辿り着けたわけです。

私たちというのは、100メートルを素早く走るとか、50メートルの競泳とか、格闘技で瞬発力をだすとき、ほとんど息を止めて、むしろ酸素を吸ったらエネルギーが衰えるという形で、エネルギーを作っている。スピード社の水着で、50メートルとか100メートルの競泳の成績があがったのもですね、むしろ、締め付ける水着で血流を遮断して、酸素を抑制したほうが瞬発力にはプラスだったんですね。

散歩でも、ジョギングでもマラソンでも、休みなく働くときは、ミトコンドリアのエネルギーを使って有酸素のエネルギーを作ってるんですね。

ミトコンドリアの多い細胞は、赤く見えるという特徴と、電気が流れているっていう特徴ですね、心電図がとれるとか起電図がとれるとか脳波がとれる、といった流れになるわけです。

私たちは、全く違った2つのエネルギーを使い分けて生きてる。模式図にすると、

細胞室で起こる嫌気的な解糖。

で、この水素を電子とプロトンに分けるんですけど、ここんとこで電磁波が使われてるんですね。

電磁波の一番普遍的で量の多いものは、太陽の光です。私たちっていうのは、太陽の光にあたると、からだが元気になる、丈夫になるっていうような流れなんですね。で、太陽の光を浴びないとどうなるかっていうと、こんどはミトコンドリアの持ち込んだ分裂抑制遺伝子が働かなくなるんで、北の、太陽の当たらない土地の民族はですね、背が伸びるっていうような特徴が出るんですね。

で、実は、植物もミトコンドリアが入って、葉緑素が入ってるから植物は自前で栄養とらなくてもいいんですけど、ミトコンドリアが入ったというのは、共通点なんですね。動物と。ですから、動物と植物はある意味では同じ原理で生きてるわけです

で、私はこの3年前[2008年?]の1月10日にですね、あの、真夜中の2時に気がついたんですけど、トイレにいって帰ってきて、で、また寝ようかなってときに気がついたけど、ここらへんのこと、15分くらいの間に全部一気に気がついたんですね。

で、なんでこんなに上手く行ったかというと、それまで、エネルギー生成系のことは断片的には知ってたんですけど、こうやって動物と植物が同じ原理っていうと、生きたり分裂したりですね、そういうことまで仕組が同じってことまでは気づかなかったわけ。ですから、太陽の光にしっかり当たってると、発癌しにくくなるんですね。

ガンになった人ってのはやっぱり、悩みを抱えたり忙しかったりして、低体温・低酸素になって、で、太陽の光を浴びて、ですね、十分くつろぐっていうかバカンスをとるっていうような流れがすごい欠けてるんですね。


焼鳥屋に行って、鶏皮たのんだんです。この場合はもう、下の血液は除かれてるんです。白く見える。これが分裂の証拠ですね。

一緒に頼んだ砂肝ですけど、これだと、いつも動いて初期消化やってる筋肉で、いわば持続力の世界なんですね。だからすごくコリコリしておいしいですけど。

こちら(鶏皮)がミトコンドリアのない細胞から構成されてる、こちら(砂肝)がミトコンドリアのある細胞から構成されてる。

焼き鳥屋の次にはお寿司屋さんに行ったんですけど、マグロは、赤筋からできてるんですね。ですから、休みなく回遊する回遊魚ですね。

やっぱり、瞬発力を働かせるときは、血流を遮断しなければならないわけですね。

で、持続力を使うときは血流を維持しなければダメ。

で、そういう仕組が本当に私たちの体のなかにあるかどうか、を、未解決だったんだけど、1月10日に気がついたんですね。

毛細管の末端はこうやって、閉じたループ上になって、で、ときにはですね、この毛細血管は、流れないときもある(流れがマイナスの左図を指して)。

するする流れるときもある(流れがプラスの右図を指して)。

で、どういうときに、この毛細血管で赤血球が流れてなかったかというと、怒ったときと、体を冷やしたときなんですね。

やっぱり私たちっていうのは、怒るときはすごい爆発的な怒りを使うんであって、解糖球を使って怒るんですね。

ですから、怒りを爆発させて相手をびっくりさせるときには、顔色が青ざめたほうが迫力が出るんですね。

ところが、活動するとか、こやってあったかいタオルで腕とか、首を温めたときに突然、血流が流れ出すんですね。だからからだを温めると、スムースに私たちの顔色がよくなりますけど、こういう、血管の末端でですね、止めたり、流したりするような工夫っていうのがあったんですよね。びっくりしました。

で、その謎を解く鍵はさらにですね、みなさん、毛細血管の中を赤血球が流れる映画をみたことが一回ぐらいあると思いますけど、すごい窮屈そうに血管の壁にぶつかりながら流れてるんですね。

で、調べたらですね、赤血球の直径が7.5ミクロンなんですね。毛細血管の内径が7.5ミクロンなの。もし血液が本当に流れるためだけにあるんだったら、もう少しゆとりもって作ってよ、ってお願いしたいんですけども、そうなってないのはですね、やっぱり私たちってのはですね、瞬発力のときは血流を止めて...、で、これは、硫酸が溜まってしまうので長続きしないんですね。だいたい、怒りグセのある人が怒りだしても、あぁ、ほっとけばそのうち収まるよ、ってみんな言うでしょ。って感じで長続きしないんですよね。

ところが、マラソンとか長距離好きな人は、少し、もうそろそろやめておけばいいって思うのに、いつまでも走ってるでしょ。ああいうときはずっと血流が続いている時なんですね。

私たちは、ミトコンドリア系と、解糖系と、だいたい大人のときは、1対1の調和なんですけど、胎生期とか子ども、あるいは老人になるとですね、この2つのエネルギーの傾向がシフトしていうことが、気がついたわけ。

まず一番大事なのは、私たち、真核生物(しんかくせいぶつ)ってのは、酸素の嫌いな生き物に酸素の大好きな生き物が入ってるんでですね、基本的にはミトコンドリアが少しずつ放出する活性酸素、フリーラジカルで酸化して、で、老化してしまうんですね。

で、人間でも100歳前後で、一生を終えるわけ。一生を終えたら子孫を残せないんです。真核生物はどうして子孫を残したかというと、動物も植物も共通してですね、オスにはほとんどミトコンドリアのない、解糖系粗面体(?)のような精子を作ってもらう。で、女性にはですね、ミトコンドリアだらけの成熟卵子を作ってもらう。で、2つの生命体をですね、それぞれのオス・メスに作らせたんですね。

で、男女の出会いで、いわゆる受精で、20億年前の合体をやりなおすという形で、手を繋いでいた。これを1月10日のちょうど2時10分頃になんですけど、こういう受精の謎もこうやってエネルギー系で解けたんですね。

ミトコンドリアはエネルギー効率がいいですから、たくさん食べなくてもよくなるんですね。これが、お年寄りの養生訓で腹八分め、腹七分めの世界に入るわけ。

ではもっと進んだらなんになるかというと、仙人になるんですね。霞を食べてもやっていける状態になってこの世を去る。

ですから、私たちはですね、やたらに無理してからだ壊したり、逆にあんまり楽してもからだ壊すんですね、能力低下になるんで。で、日常生活が困難になって、私たちは無理してもからだ壊すし、楽しても能力低下でこの世を去るんですけど、上手にからだ使っていけば、この最後の仙人の状況を体験できるはずなんですね。楽しみにしていてください。

で、これは若い人の手なんですけど、分裂が盛んで皮膚はみずみずしい。あと、おばあちゃんの手なんですけど、ちょっと分裂休んでるな、って感じがあるんですね。

ですから、ガン化はストレスが原因で悪化した内部環境に適応するための、ミトコンドリアを削る遺伝子系になると、発癌だったわけですね。で、ガンの謎が完全に解けたわけです。

(このスライドに該当する録画ほとんど見当たらず。上半分が映ったのは一瞬。)

発がん物質による遺伝子異常というのはすごい少数派で、日常的に私たちが経験してる発ガンは、やっぱり過酷な生き方ですね。あとはやっぱり、悩み。...という状況で発ガンしていたわけ。

遺伝子の失敗じゃなくて、過酷な内部環境に適応するための、ミトコンドリアを削る先祖帰り現象ですね。そうやってだいたい理解できたわけです。

80代、90代で解剖すれば、からだの中に5個や10個のガンの組織は必ずみつかるんですね。ですから、お年寄りの人は、みつけるもなにも必要ないわけです。勢いがもうないわけで。

せいぜい、病院に行かないようにして、からだを温めていればいい

早く見つければいいっていうのは心理なんですけど、やっぱり今のように治療が間違ってるときは、みつけたほうが不利なんですね。[会場拍手]

やっぱりガンを治す本当の基本は、からだを温めて、でやっぱりさっき言ったような、毛細管が、不安とかで閉じてたのが開くわけですから、ね。

だからやっぱりガンを治すにはからだを温めることになる。あとは、2番めは深呼吸ですね。1年にだいたい日本だけでだいたい60万人が発ガンしてるんです。60万人のうちやっぱり9割ぐらいは、こっちのストレスですね。ガンになった人になんか辛いことなかったですか、ときくと10人に9人はやっぱり言い出すんですね。10人にひとりぐらいは言わないんですね。

マジメで頑張りが強くてですね、自分が辛いめにあったのをなかなか自覚できない人もいるんですね。そういう人たちはやっぱり危険ですね。マジメは危険です。
[書き起こしここまで]

(余談ですが、ミトコンドリアのエネルギー変換について、Wikiにも面白い図があります(^^)。)

うーん、どうでしょう。15分におさめるためにもうちょっと説明が必要な箇所もカットしてある感じもありますね。ガン患者は血流が悪くなっているという説明がなくなっているような。低体温・低酸素なので推して知るべしですが。

(量子論を用いる三石巌の分子栄養学の理論でも、栄養素とDNAの関係でも発症のメカニズムの説明がつくところもあります。ストレス要因説は比較的ふつう。また、安保先生や宗像先生が特にメンタルの疾患について語られるときは、ちょっと精神論に傾きがち、という印象も受けます。たぶん鬱症状の人は、気の持ち方のアドバイスより、ビタミンCのほうが効くでしょう。また、今後の発ガンは放射線による内部被曝が増加するので発がん物質による遺伝子異常というのは無視できないですね。)

安保先生はオフィシャルサイトもあるし、良書が中古で100円くらいで入手できるので、別途勉強しましょう(^^)?

↓↓↓なんと私が99円で中古を買った後にデフレしているw。こんな良書が勿体ない。(なか見!検索でのプレビューだけでも価値アリです。)


免疫革命


2013年3月14日木曜日

国庫収入の4分の3に食いつく「ガン利権」マフィア(原発利権とコインの裏表)

TPPに反対するのはいいのですが、国民皆保険はどのみち守られると思いませんか?有権者が自治の意識に目覚めていない場合、国民皆保険制度は存在していたほうが医薬利権には都合がいいはずです。(だからといって米大手生保損保がおとなしくしているとは思いませんが。)

最近よくネット上でみかける「ガンは5年以内に日本から消える! 」の本の中で、「統合医学で健康になる会」の相談役や講演者らが参照されているのですが、そのひとり、船瀬俊介氏のちょっと長めの動画をご紹介します。

船瀬氏は博士論文のテーマとして、ガン患者の死亡原因を調査し、8割の患者がガン以外の病気などで死亡していた、つまり実質殺されていた事をつきとめ、その論文を提出しに行ったところ、目の前でそれを読んだ学長に破られた、という経験を持つ人。(話し方が過激なのでトンデモ扱いされますが、船瀬氏のトークには別途信憑性を確認できる重要な情報も満載。)


といっても、これは2時間以上もあって、他の短い動画でも要点は伝わるので、主張の一部を引用。


いきなり59分後へとびますが、ここに私がこれまで漠然と考えていたことが、固有名詞つきでドンピシャ出てきたんです。(誰でも考えていることかもしれませんw)

19世紀のヨーロッパに存在した医学は、現在「西洋医学」や「現代医学」の名で理解されているような薬物中心の医学だけではなかった。それがいつのまにか公式な医学が薬物療法の対症療法オンリーになってきた。これは石油の発見と石油化学産業の勃興に関係があるのではないか、と思っていたのですが、そのとおりでした。

当時存在した医学は:
  ①ナチュロジー(自然療法)
  ②オステオパシー(整体)
  ③サイコオパシー(心理療法)
  ④ホメオパシー(自然治癒療法)
  ⑤アロパシー(薬物療法)

このうち、①から④はすべて、人間が持つ自然治癒力、(三石巌がよく使う表現だと、生体の合目的性、すなわち個体の維持と種の保存)を重視した根本治療・原因療法ですが、⑤の対症療法でしかない薬物療法だけが、20世紀の医学では正式に現代医学として扱われるようになりました。

これは、石油が発見され、石油化学の発達でいろんな化学物質が人工的に作れるようになったこと、そして、そのオイルメジャーの業界が資本主義社会では国家を動かす力をもっていたことと深い関係があります。(医療メーカーで19世紀に元々製薬会社として成功した会社でも当初はまだ薬草などから製造した薬を売っていました。)

いまでこそ整体なども健康保険の適用ができますが、かつては「西洋医学」に則った医療施設でなければ私たちの健康保険も効きませんでした。

石油や石油化学製品を売って儲けるだけでは飽き足らず、もっと莫大なカネを簡単に動かすことのできるガンという病が作られたのです。そして「早期発見」という名目で検診を行い、まだ治療が必要ではないかもしれない患者を入院させ、抗がん剤や放射線などでの人体実験が始まりました。

命を奪う可能性が高い猛毒を医師が簡単に使うのは、ガンが「増殖し続ける死の病」という150年前の説を信じ込んで、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という自己の治癒力でガン細胞を減少できるという25年前から知られる新事実を無視しているためでもあります。

原発は核兵器の平和利用という名目で作られてしまいましたが、初期の抗がん剤も、第一次世界大戦でドイツ軍が数千人の英国兵士を殺戮するのに成功したというマスタードガスと同じ成分。殺戮用の毒の平和時利用。猛毒性で、ガン細胞だけでなく正常な細胞も殺してしまうことは、成分が多少異なる今でも同じです。

1960〜70年代のアメリカでは、ガン患者にいわゆる3大治療法といわれる「外科手術」「抗がん剤」「放射線治療」以外の方法で治療を行った医師が投獄されたり、医療機関が閉鎖になったりしたといいます。そして良心的な医者たちはメキシコへ移転した、と。(これについて詳細は講演では出てこないので、船瀬氏の著書を参照するしかないかも。)

これは、高濃度ビタミンC点滴療法によるガン治療が知られつつあったのに、メイヨー医科大病院などの妨害(後に不正が暴かれた二重盲検)で、抗がん剤療法に席巻された頃とも重なります。ビタミンCによる完治がすでに学会報告されていたポリオのワクチン使用が始まり、逆にワクチンによる副作用・後遺症やポリオ感染者が増加し始めたのもこの頃です。

さて、日本では船瀬氏のこの講演時(動画投稿は2012年4月)で、国庫収入が40兆円。そのうち約4分の3である31兆円が医療費。(これは5兆円である国防費の6倍。)

肺がんなどにかかる総コストはひとり平均650万円で、保険以外に(自己負担が)150万円ぐらいはかかるといいます。船瀬氏の見積もりでは、2人に1人がガン死する時代になった今、31兆円の医療費のうち約半分の15兆円はガン用だろうとのこと。(半分と仮定しても国防費の3倍。)

一方で、ガンが原因で死亡する人は70年代には人口の5分の1、80年代には4分の1、90年代には3分の1、そして2000年代以降も増え続け、ふたりにひとり。昔は知合いや親戚でガンにかかる人の話など滅多に聞きませんでしたが、今ではゴロゴロいます。

人口が高齢化しているとはいえ、ほかの高齢化諸国でもガン死は減っているのに、日本では1970年代の20万人から2000年代の31万人へと、1.5倍にガンによる死亡が増えています(2013年出版の「ガンは5年以内に日本から消える! 」では、年間36万人の死亡と言われています。毎年1万人のガン死の増加)。

医療費は増え続けているのに治っていない。その分、医療を受ける人間も増え続けなければならないという構図。簡単に治ってしまっては、抗がん剤だけでなく、高額なCTやPETなどのスキャナーで儲けることもできなくなります(おまけに発がん率を高めてくれる機器です)。怖い病気がなくなると保険会社も儲けられなくなります。

船瀬氏は0.1グラムで7万円の抗がん剤の例を出していますが、YouTubeの動画投稿者であるhibinogenjitsuさんが、コメント欄でこう書かれています。

船瀬俊介氏の言うことが大げさだというなら、添付文書を見てください。この猛毒が0.­05グラム24万円です。効果もないことがわかり販売中止になりましたが日本だけは在­庫処分で売られています。いかに治験がデタラメかです。
当然ながら、その時代で最も富や権力を持っている層が政治を動かすので、厚労省、日本医師会、製薬・医療機器メーカー、マスコミはこのガンビジネスを遂行する側となります。(原発にとっての電事連、電力総連、大手電機同様に、現代医学には化学・石油化学という利権業界が存在。当然ながら金融も背景にいます。)

民放で製薬メーカーのプロパー(営業)に、医師の接待費を尋ねる番組があったそうですが、ペーペーの医者の場合、一晩でひとり40〜50万円の接待費。大物になると接待の他に茶封筒に入れた「協賛金」。(着服して検挙された医大教授の話もありました。)これは医療メーカーなどに勤めた経験があれば、それほど非現実的な数字ではないことがわかるはずです。もっと小口の医療機器でも営業側も合わせ、ひとり当たり数万円のランチなどザラ。

そして大半の国民は自分たちが餌食になっていることに気づかず、税金の他に、保険料と治療の自己負担額を支払い、抗がん剤や放射線で痛めつけられた挙げ句、加害者である医者にお礼を言って結果を受け入れる。(3大療法の場合、7割には副作用や再発が起こりますが、起こるべくして起こっています。代替療法で完治した場合は直接の副作用・再発はほとんどありません。)

脱原発派にはTPP反対派が多いのですが、国民健康保険制度に関しては自国の制度を買いかぶりすぎだと思うのです。米国のようにカネの多寡であまりに簡単に命が決まるのも困りますが、あまりに簡単に保険からカネが支払われることに味をしめた利権者らが、本来かからなくてもいい病気を不要な検診を勧めて作り出し、必要のない治療を受けさせ、挙げ句、年間36万人も殺すような社会になりました。(船瀬氏の博士論文の調査の頃と同じであればこのうち8割は人体実験のためにガン以外の病が直接の原因で亡くなっています。)

また、「コラーゲンをつくるにもビタミンCが要る」で東京多摩病院の例をあげたように、健康保険制度が不勉強な臨床医をつくるわけです。

ただし、今は放射能の内部被曝によって、本来なら気づく前に治ったかもしれない腫瘍が、転移して短期間で、あるいは長期的に拡大する可能性が高まったことは否定できません。「告知」を受けたときに、本当に効果がでる方法を標準医療の枠の外でみつけておくことが重要です。本来は治る腫瘍であると認識していなければ、持っているはずの免疫力を生かせません。

この本、「ガンは5年以内に日本から消える! 」は、実際に効果を上げている代替療法を知るための道しるべとなります。



(注: この本にも「分子栄養学」が出てきますが、三石巌先生が「ニュートリオロジー」とも別称されるご自身の「分子栄養学」とは異なり、もっと以前に米国で構築されたものと思われます。三石氏の分子栄養学であれば量子力学を考慮して立ち上げてあるので、量子栄養学の理論は既に組み込まれています。)