2012年4月28日土曜日

「山のかなた」巨大地震が原発を襲うとき…一瞬にして全てが奪われる(2009年のドキュメンタリー)

アメブロで投稿したドキュメンタリーですが、iPhoneやiPadでは視聴できない場合があるので、こちらでもiframeタグで埋め込みます。

[引用ここから]

反原発グループ「ストップ・ザ・もんじゅ」の代表、池島さんの講演を聴き、この「山のかなた」という自費制作ドキュメンタリーフィルムを視たのは昨年7月。

福島第一の3号機爆発の本当の映像も見た後でしたが、衝撃的でした。そして今、見返しても。連休中少しずつ視聴してみて下さい。


山のかなた(ストップ・ザ・もんじゅ)1/4
第1章「もんじゅ」第2章「再処理」(18:30ごろより)




山のかなた(ストップ・ザ・もんじゅ)2/4
第2章「再処理」(続き)第3章「ヒバク」



山のかなた(ストップ・ザ・もんじゅ)3/4
第3章「ヒバク」(続き)第4章「地震と原発」(6分~)第5章「代替エネルギー」(16:30~)



山のかなた(ストップ・ザ・もんじゅ)4/4
第5章「代替エネルギー」(続き)


こんなに必死で核と闘う人たちが日本中に居たのに、マスコミが黙殺したら存在しないことになってしまうのだとつくづく思いました。

DVD購入したときにすぐにもWebで拡散したい内容でしたが、自費制作でまだ元がとれないのでもう少し待ってほしいとのことで、プロモ用トレイラーだけでもと思いつつ延び延びに…。(池島さんは何人も映画監督を当たられたそうですが高額のため採算がとれず。身内や有志の方々とともに自主制作となりました。ただ、坂本龍一さんは好意で音楽担当して下さったそうです。)

年末に、ほとんど回収できたとお聞きしたので公開させて頂くことにしました。が、今でもマスコミ丸飲みの無関心層が多く、活動費は今後もかかりますので、DVD購入の上、自主上映ができる場合はお願いいたします。ご注文連絡先は⇒こちら

最後に消防士さんが事故の通報で出かけられるのが印象的です。いくら命を懸ける仕事だったとはいえ、被ばくさせることは避けようと思えば国民の意志で避けられたはず。福島では私たちを守ってくれるはずの人たちが次々と「国策」という名の核の毒の元へ送られて行きました。未だ再稼働やら瓦礫拡散などとほざいている連中は国の中枢どころか、この国から出て行ってもらいたい国賊です。

[引用ここまで]

こちらは、2011年発売の肥田先生翻訳の本です。

 
人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために
ラルフ・グロイブ (著), アーネスト・スターングラス (著), 肥田 舜太郎 (翻訳), 竹野内真理 (翻訳)

1 件のコメント:

  1. しょうそう2012年4月28日 21:33

    ちほたんさん、お疲れ様です。

    しょうそうと言います。

    いつも意義のある投稿をありがとうございます。

    今回も大変勉強になり、

    気持ちもより引き締まりました。

    ありがとうございました。

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